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資格の取得後はどうする?

資格を取った後の使い方はどうするのか?上位資格を目指すアロマ関係の資格、アロマセラピーアドバイザー、アロマセラピーインストラクター、アロマセラピスト、アロマに関わる人の心得

上位資格を目指す

日本アロマ環境協会が主催するアロマセラピー検定は、
アロマセラピーに興味のある人なら、誰でも受験が出来ます。
アロマセラピーの基礎的な知識、安全な使い方、
歴史などを学んで、アロマセラピーを楽しむ基礎を身につけました。

アロマセラピーに興味をもって、検定を取ったことで、
アロマセラピーの世界の入り口に立ったということになります。
アロマセラピーの世界は深く広いもので、
特にこれからのストレスが多く広まるであろう社会で、
需要がどんどん高まる比較的新しい分野です。

アロマセラピー検定は、職業に就くことを目的としていませんが、
検定に合格したことで、さらに上の資格の受験資格を得て、
仕事とする道が開けます。

アロマセラピーを仕事に出来たらいいな、してみたいな。
そう思う方は、ぜひチャレンジしてくださいね!

アロマ関係の資格

職業としてのアロマセラピーの資格の現状としては、
国家資格などは特にありません。
唯一、業界の標準として、アロマセラピー検定を主催する
日本アロマ協会が認定している3つの資格があります。

<アロマセラピーアドバイザー>
アロマ関係のグッズを販売する

<アロマセラピーインストラクター>
アロマセラピーを教える

<アロマセラピスト>
アロマセラピーのトリートメントを行う

大きく、この3つの資格に分けられます。
行為によって分類しただけですから、複数取得している人もいますし、
他のジャンルの資格と組み合わせて、
アロマセラピーを活かしている人もたくさんいらっしゃいます。

取得しなければ、その仕事ができないというわけではありませんが
業界の基準として資格認定があると、
一定基準を満たした知識や技術レベルがあるという証明になります。

また。協会に入会しなければ、これらの上位資格の認定を
受けることができませんので注意してくださいね。

アロマセラピーアドバイザー

1996年から始まった資格で
アロマセラピー検定が始まる3年前から始まっています。
アロマセラピーの上位資格3つのうち、一番古いですね。

アロマセラピーの需要が増える中で、
アロマセラピーを始める人は増えてきましたが、
きちんとした知識を持たないまま、精油の小瓶を手に取る人がほとんどです。
精油を直接肌につけないことや、取り扱いについて注意すること、
より効果を上げるためのほんの小さな工夫などは、
アロマセラピーの知識を持っている人でないと、
なかなか実践しきれないものです。

こういった人が増える中、アロマセラピーの販売に携わったり、
一般の人に販売するときに安全に、正しく使ってもらえるように提供して、
アロマセラピーのアドバイスを行う立場の人に最も適した資格が
このアロマセラピーアドバイザーです。

受験資格は、アロマセラピー1級を取得している人で
日本アロマ環境協会の会員であること。
試験はなく、認定講習会を受けることで、資格認定されます。
精油の安全性に安全な扱い方に関わる知識、法律を中心に学びます。
認定講習会は年に2回(2月と8月)で、
講習料は5,000円、登録認定料は10,000円です。

アロマセラピーインストラクター

アロマセラピーがこれから社会に広く普及していく中で、
アロマセラピーを正しく、安全に楽しむためには、
専門知識を備えた優秀な指導者が必要です。
活躍の場は、スクールや教室、ボランティアなどで、
アロマセラピーを教えることが主となります。
1998年に始まったアロマセラピーインストラクターの資格は
指導に関するスペシャリストを育てることが最大の目的です。

標準カリキュラムは12項目です。

1・アロマセラピーの定義
2・(社)日本アロマ環境協会
3・アロマセラピーの歴史
4・精油学総論
5・精油学各論
6・基材論
7・解剖生理学
8・健康学
9・タッチング論
10・ボランティア論
11・ホームケア論
12・アロマセラピーインストラクターの心得

受験資格は、アロマセラピーアドバイザーを取得している人で
日本アロマ環境協会の会員であること。
1次試験(90分)、2次試験(120分)で、同日試験です。
試験は年に2回(3月と9月)で、
受験料は5,000円、登録認定料は10,000円です。

アロマセラピーインストラクターは
日本アロマ環境協会が認定するスクールで学ぶことも出来ます。
カリキュラムを修了して、試験を受ける場合は、
2次試験は免除されます。

基本はアロマセラピー検定2級と1級のテキストが基本中の基本です。
AEAJの資格マニュアルも必ずチェックしましょう。
1次試験は4択ですが、2次試験は記述式で
学名を英語で書いたり、答えを30文字以下の文章で答えよなどの
専門的な内容で記述式の問題が並びます。
重箱の隅をつつくような細かな問題が出ますので、
しっかりとした勉強が必要です。

アロマセラピスト

アロマセラピストはトリートメントのプロで、
その人の症状にあった精油を選び、
適切なトリートメントを行う技術が必要です。

カリキュラムは14項目と実技です。

1・アロマセラピーの定義
2・ (社)日本アロマ環境協会
3・精油学総論
4・精油学各論
5・基材論
6・ホームケア論
7・健康学
8・解剖生理学
9・衛生学
10・心理学
11・コンサルテーション理論及び実習
12・ケーススタディ
13・ボディトリートメント理論
14・アロマセラピストの心得
・ボディトリートメント実技試験
・カルテ審査

ストレスを多く抱えている現代では、
リラクゼーションを提供するサービスが数多く存在します。
こりや痛みをほぐすだけのマッサージではなく、
音楽や香りを取り入れて心も体も癒すタイプはとても人気がありますよね。
アロマセラピストの需要はこれから益々増えることでしょう。

1999年にスタートした資格ですが、
取得者数はまだまだ少なく、難しい試験ではありますが、
やりがいのある仕事であることは間違いありません。

受験資格は、アロマセラピーアドバイザーを取得している人で
日本アロマ環境協会の会員であること。
試験は年に2回(3月と9月)で、
受験料は5,000円、登録認定料は10,000円です。

アロマセラピーアドバイザー取得後に、
標準カリキュラムを受講して、学科試験を受けます。
学科試験は1次(午前)・2次(午後)に分かれていて
1次試験は選択解答式の筆記試験、2次試験は小論文形式です。
ただし、日本アロマ環境協会が認定するスクールで
所定のカリキュラムを修了してから、試験を受ける場合は、
2次試験は免除されます。

学科試験が合格したら、次は実技試験とカルテ審査を受けます。
これら試験は、2年以内に受けることと決まっています。

ただし、これも認定スクールで所定のカリキュラムを終了して
学内で試験に合格した場合は、
協会に申請することで認定を受けられます。

認定校で所定のカリキュラムを修了していない人は
実技試験(50,000円)、カルテ審査(50,000円)の受験料が必要です。
実技試験は、実際に60分以上のマッサージを施行し
試験管がチェック項目に従って審査をする試験です。
カルテ審査は、自分が実際にトリートメントをしたカルテを
30症例以上提出して、内容の審査を受けます。

これを経て問題がなければ晴れて合格です。
こうしてやっとアロマセラピストの資格を手にすることができます。

アロマに関わる人の心得

アロマセラピーアドバイザーの心得として、
日本環境協会が挙げている心得を紹介します。
アロマセラピーアドバイザーだけでなく、
アロマセラピーに関わる人全てが心がけるべき事柄です。

1・精油は医薬品や化粧品ではではありません。
 「〜に効く」「〜に良い」など医薬品のような効果や効能を
 うたわないようにしましょう。

2・アロマセラピーに適した精油を正しく理解し、
 取り扱いの注意点を的確にアドバイスしましょう。

3・子供や既往症、妊婦、産婦に対して適切なアドバイスを心がけ、
 体の状態に合わせて使えば、危険性はないということを伝え、
 不安ばかり与えないようにしましょう。

4・手作り品をむやみに販売したり、提供してはいけません。
 法律違反になる恐れがあります。
 使う場合も、あくまで自己責任であるということを
 絶対に忘れないでください。

5・常に精進して最新の情報・技術を集める努力を怠らないこと。

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