においの伝達

鼻から吸い込んだ香りが、体内でどう伝わっていくのか
順を追ってみてみましょう

においの成分は、まず揮発して、
揮発成分は空気と共に鼻から吸い込まれます。
鼻の奥には嗅上皮(きゅうじょうひ)があり、その粘膜に溶け込みます。
嗅細胞が出している毛(嗅毛)が香りを受けて
嗅神経細胞が興奮します。

そうするとその信号は、電気的インパルスとなって、神経線維を伝わり
大脳辺縁系へたどり着き、においとして感知して、
大脳皮質へと作用して、香りに対して意識を作り、認識されます。

そして嗅覚の特徴として、
その人によって心地よい香りは自動的に体のバランスを整え、
気持ちを落ち着けたり、ポジティブになったり精神面でも作用し、
心身のバランスを改善してくれます。

「わぁ、いい匂い」「臭い!」と思う一瞬に
これだけ複雑なことが体内では起こっているのですね!

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